公共データ(読み)コウキョウデータ

デジタル大辞泉 「公共データ」の意味・読み・例文・類語

こうきょう‐データ【公共データ】

政府自治体・公的研究機関が作成したオープンデータ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「公共データ」の解説

公共データ

国や地方自治体独立行政法人が保有する統計情報や観測結果のことで、防災や気象関連、交通観光、消費、人口など多岐にわたる。政府は膨大な公共データを有効活用して経済活性化につなげるため、企業国民が活用しやすい仕組みづくりに取り組んでいる。民間が求める情報をどう把握するか、公表可能なデータの選び方や提供方法など課題は多い。

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