公図(読み)コウズ

デジタル大辞泉 「公図」の意味・読み・例文・類語

こう‐ず〔‐ヅ〕【公図】

登記所または市町村役場に備えてある土地図面

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「公図」の意味・読み・例文・類語

こう‐ず‥ヅ【公図】

  1. 〘 名詞 〙 土地の公的な権利関係や土地面積を示した地図。登記所や市町村役場の保管する土地登記簿につけられている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

不動産用語辞典 「公図」の解説

公図

土地の位置形状地番を公証する登記所に備え付けられている地図のことを「公図」といいます。
土地区画整理施行済区域内を表したものと土地台帳付属地図を流用したものとがあります。
公図は登記所(法務局)で有料にて閲覧できます。
公図は、道路付きや隣接の関連を調べる手段として用いられています。

出典 不動産売買サイト【住友不動産販売】不動産用語辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android