公家被官(読み)くげひかん

精選版 日本国語大辞典 「公家被官」の意味・読み・例文・類語

くげ‐ひかん‥ヒクヮン【公家被官】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 中世、朝廷所属の官人。朝廷直属の役所に仕える人。
    1. [初出の実例]「公家被官の人々、ひとりとして肝を消さずといふことなし」(出典:太平記(14C後)一四)
  3. ② 中世、公家の家に仕え、その家の諸事をとりしきった世襲の職。
    1. [初出の実例]「其の外五十余箇国の守護・国司・国々の闕所大庄をば悉く公家被官(クケヒクヮン)の人々拝領しける間」(出典:太平記(14C後)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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