…《春秋》は事実の客観的なしかも簡略な記録にすぎないが,そこに託された孔子の精神,いわゆる微言大義を解明している。書物として整理されたのは,漢代の初めであるけれども,伝承は古く,経学史の通説によると,子夏(しか)の門人の公羊高(くようこう)の作という。論理的な問答体で《春秋》に記録された事実に内在する意味を説き,注目すべき思想が多い。…
※「公羊高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...
4/20 百科事典マイペディアを更新
4/18 デジタル大辞泉を更新
4/18 デジタル大辞泉プラスを更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
8/29 デジタル大辞泉を更新
7/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新