六人屋敷(読み)ろくにんやしき

日本歴史地名大系 「六人屋敷」の解説

六人屋敷
ろくにんやしき

[現在地名]江東区冬木(ふゆき)

南北を大和(やまと)町に挟まれる町屋。片側町で、東は仙台(せんだい)堀と油(あぶら)堀を結ぶ枝川。深川築地二四ヵ町の一。深川六人(ふかがわろくにん)屋敷とも称した。文政町方書上によると、もとは大和町の内で境屋伊兵衛所持の土地だったが、享保一三年(一七二八)船売女を乗せていた船頭長次郎が住んでいたことから、伊兵衛の地所は収公され、同一四年小間使六人の拝領屋敷となり、大和町から分離し町名も六人屋敷となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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