精選版 日本国語大辞典 「六六魚」の意味・読み・例文・類語 ろくろく‐ぎょ【六六魚】 〘 名詞 〙 ( その一条の鱗が三六片あるというところから ) 魚「こい(鯉)」の異名。[初出の実例]「六々魚(ロクロクギョ) 鯉也」(出典:俳諧・反故集(1696)下) りくりく‐ぎょ【六六魚】 〘 名詞 〙 魚「こい(鯉)」の異名。[初出の実例]「鯉魚〈略〉鯉は首より尾にいたるまで鱗の数三十六あり。故に六六魚の名あり」(出典:重訂本草綱目啓蒙(1847)四〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「六六魚」の解説 六六魚 小島ゆかりの歌集。2018年刊行(本阿弥書店)。2019年、第34回詩歌文学館賞(短歌部門)受賞。「六六魚(りくりくぎょ)」は鯉の異称。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報