日本歴史地名大系 「六崎村」の解説 六崎村むつさきむら 千葉県:佐倉市六崎村[現在地名]佐倉市六崎(むつざき)・鏑木町(かぶらぎまち)一―二丁目・大崎台(おおさきだい)一―四丁目・表町(おもてちよう)三―四丁目寺崎(てらさき)村の東、高崎(たかさき)川左岸に位置。佐倉城下と千葉・東金(とうがね)方面を結ぶ道(六崎道)が通り、高崎川に架けられた皿田(さなだ)橋は「古今佐倉真佐子」に「長四十五間にしてらんかん有、本板橋也。佐倉に板橋は鹿島橋と此橋斗也」とある。佐倉藩主稲葉正知の時期に板橋から土橋に付替えられた(延享三年「石川村明細帳」石川区有文書)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by