共融線(読み)きょうゆうせん(その他表記)cotectic, cotectic line

岩石学辞典 「共融線」の解説

共融線

熔融曲線(eutectic curve)と同じである.三角図上での二相を分ける線で,この線に沿って二種類の鉱物が互いに共融比率で結晶作用を行う[Vogt : 1931].この線に沿って共融関係で二種の結晶が晶出する線である.共融環境線(eutectic boundary line)[Wahlstrom : 1950, Edgar : 1974].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む