共鳴室(読み)きょうめいしつ(その他表記)resonant chamber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「共鳴室」の意味・わかりやすい解説

共鳴室
きょうめいしつ
resonant chamber

動物発音を拡大するための空洞構造。広義には,人間発声などにおいても,副鼻腔胸郭は共鳴室的な機能を示すともいえるが,限られた意味としては,セミ腹部にある大きな空室をさす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む