共鳴室(読み)きょうめいしつ(その他表記)resonant chamber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「共鳴室」の意味・わかりやすい解説

共鳴室
きょうめいしつ
resonant chamber

動物発音を拡大するための空洞構造。広義には,人間発声などにおいても,副鼻腔胸郭は共鳴室的な機能を示すともいえるが,限られた意味としては,セミ腹部にある大きな空室をさす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む