典常(読み)テンジョウ

デジタル大辞泉 「典常」の意味・読み・例文・類語

てん‐じょう〔‐ジヤウ〕【典常】

人が守るべき不変の道。

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精選版 日本国語大辞典 「典常」の意味・読み・例文・類語

てん‐じょう‥ジャウ【典常】

  1. 〘 名詞 〙 常に守るべき不変の道。つねの定め。
    1. [初出の実例]「大氐五山禿子、崇尚蘇黄、過於詩書、片言隻字、援為典常」(出典:徂徠集(1735‐40)二八)
    2. [その他の文献]〔書経‐微子之命〕

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普及版 字通 「典常」の読み・字形・画数・意味

【典常】てんじよう(じやう)

常道。〔易、辞伝下〕初め其の辭に(したが)ひて其の方を揆(はか)れば、にして典常り。

字通「典」の項目を見る

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