典当舗(読み)てんとうほ(その他表記)dian-dang-pu; tien-tang-p`u

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「典当舗」の意味・わかりやすい解説

典当舗
てんとうほ
dian-dang-pu; tien-tang-p`u

中国における質屋のこと。南北朝時代,寺院が質屋を営んでいた記録があるが,その後民間商人が多く営むようになった。明・清代になると新安商人山西商人などの有力商人が「典舗」「当舗」を経営し,商業金融の中心的存在となり,さらに政府資金を取扱うようになった。業者も塩商人とともに大きな勢力となったが,清末,票号銭荘 (旧式銀行) の発展によって衰退した。

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