典掌(読み)テンショウ

デジタル大辞泉 「典掌」の意味・読み・例文・類語

てん‐しょう〔‐シヤウ〕【典掌】

[名](スル)つかさどること。「政務典掌する」

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精選版 日本国語大辞典 「典掌」の意味・読み・例文・類語

てん‐しょう‥シャウ【典掌】

  1. 〘 名詞 〙 つかさどること。その事を担当すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「奉遷勅使岩倉掌典長には、宮地菅野典掌以下式部属を随へ」(出典:風俗画報‐二一九号(1900)人事門)
    2. [その他の文献]〔晉書‐張華伝〕

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普及版 字通 「典掌」の読み・字形・画数・意味

【典掌】てんしよう(しやう)

掌る。〔後漢書、宗室四王、敬王睦伝〕臨邑侯復、學を好み、を能くす。永中、學の事に、輒(すなは)ち復をして典掌せしむ。班固賈逵(かき)と、共にぶ。

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