冀闕(読み)きけつ

普及版 字通 「冀闕」の読み・字形・画数・意味

【冀闕】きけつ

宮門外の双闕。ものみやぐらのある宮門。そこに公布の文を列記したという。魏闕象闕。〔史記、秦紀〕(孝公十二年咸陽を作爲し、冀闕をく。秦徙(うつ)りて之れにす。

字通「冀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android