内原野焼(読み)うちはらのやき

事典 日本の地域ブランド・名産品 「内原野焼」の解説

内原野焼[陶磁]
うちはらのやき

四国地方高知県地域ブランド
安芸市で製作されている。江戸時代後期の1829(文政12)年頃京都から陶工を招いて始められた。特徴黒肌による底光り。摺鉢・おろし皿・徳利などの日常雑器で知られ、近年では鉢物花器などもつくられている。高知県伝統的特産品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む