内淀村（読み）うちよどむら

日本歴史地名大系「内淀村」の解説

[現在地名]明野町内淀

村の中央を南北に井出蛯沢（いでえびさわ）用水が貫流する。東は猫島（ねこしま）村、南は鍋山（なべやま）村。江戸時代は天領・旗本領で、元禄郷帳の村高は二二九石余、幕末は天領一五石余、旗本斎藤氏領二八七石余、松原（まつばら）村厳島社領二石（各村旧高簿）。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...