内灘町(読み)うちなだ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「内灘町」の意味・わかりやすい解説

内灘〔町〕
うちなだ

石川県中央部,内灘砂丘上にある町。西は日本海に面し,南北に細長い。 1962年町制。明治までは沿岸漁業に頼っていたが,明治中頃から北海道へ,ニシン,ホタテガイ漁の出漁が行われるようになった。第2次世界大戦後,アメリカ軍の試射場が設置され,その補償として畑地灌漑が行われるようになり,スイカ,ナガイモ,アスパラガス,ラッキョウが栽培される。金沢市の近郊住宅地としての変貌も著しく,金沢医科大学が設立され,繊維工業もみられる。 1953年,内灘米軍試射場問題で全国的に知られた。海岸線に平行して能登道路が通る。面積 20.33km2人口 2万6574(2020)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む