内視鏡的逆行性胆管膵管造影(読み)ないしきょうてきぎゃっこうせいたんかんすいかんぞうえい(その他表記)endoscopic retrograde cholangiopancreatography

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

内視鏡的逆行性胆管膵管造影
ないしきょうてきぎゃっこうせいたんかんすいかんぞうえい
endoscopic retrograde cholangiopancreatography

消化管内視鏡を口から挿入し、先端を十二指腸に留置したあと、膵管胆管出口(十二指腸乳頭部)にカテーテル(細い管)を介して造影剤を注入し、膵管や胆管をX線撮影する検査。ERCPと略称される。胆道や膵管の病変を詳細に調べることを目的に行われる。

 造影に引き続いて、膵液胆汁採取を行い細胞診検査を行ったり、胆汁や総胆管結石などの排出を促すための治療や処置を行うこともある。

 検査によって胆管炎膵炎を合併することがあり、合併症の管理や抗菌薬の投与があわせて行われる。

[渡邊清高 2020年3月18日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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