内貴甚三郎(読み)ないき じんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内貴甚三郎」の解説

内貴甚三郎 ないき-じんざぶろう

1848-1926 明治-大正時代政治家,実業家
嘉永(かえい)元年10月生まれ。京都市会議員をへて,明治31年初代民選京都市長となる。37年衆議院議員(大同倶楽部(クラブ))。京都織物,京都商工銀行の取締役,京都商業会議所会頭などをつとめた。大正15年7月9日死去。79歳。京都出身。

内貴甚三郎 うちき-じんざぶろう

ないき-じんざぶろう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む