内陣・外陣(読み)ないじんげじん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「内陣・外陣」の意味・わかりやすい解説

内陣・外陣
ないじんげじん

「ないじん・がいじん」とも読む。仏堂内を二つに区分した言い方。内陣とは、本尊仏を安置してある中央部をいい、また曼荼羅変相(まんだらへんそう)図の中央もこの名でよばれる。内陣の構造は時代や宗派によって異なり、平安時代には板張りで、位置後方にある。仏教寺院では一般にここに須弥壇(しゅみだん)を置き、本尊を安置してもっとも重要な箇所とする。これに対して外陣とは、一般参詣者が座る東西の室をいい、本尊を拝したり、行道(ぎょうどう)のとき歩いたりする所をいう。

[佐々木章格]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む