円善(読み)えんぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円善」の解説

円善 えんぜん

?-? 平安時代の僧。
天台宗比叡山(ひえいざん)東塔で修行。生涯6万部の法華経読誦(どくじゅ)をちかう。熊野参詣途中,紀伊(きい)有田(ありだ)郡(和歌山県)の山中死亡。のちに同地をとおりかかった法華経持経者の壱叡(いちえい)は,法華経がとなえられているのをきいた。みれば舌だけがのこっていたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む