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熊野参詣 クマノサンケイ

世界大百科事典 第2版の解説

くまのさんけい【熊野参詣】

(1)平曲の曲名。平物(ひらもの)。フシ物。平維盛(これもり)は,屋島戦陣を離脱して紀州に渡り,高野山で髪をおろした後,熊野三山参詣に赴いた。最初に参った本宮は,本地(ほんじ)が阿弥陀如来だというので,来世往生を願い,また都に残した妻子の平穏を祈った。新宮は巌松が高くそびえ流水が清く走る清浄の地だったし,また那智は数千丈の滝に観音の霊像が拝まれて補陀落(ふだらく)浄土とも思われた(〈三重(さんじゆう)〉)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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