円春(読み)えんしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円春」の解説

円春 えんしゅん

?-? 平安時代後期の仏師
源顕房の孫。長円養子で,のちその弟の賢円弟子となる。久安4年(1148)霊木梵天(ぼんてん)像を制作,翌年法橋(ほっきょう)にすすむ。久寿2年長円の弟を殺したとして,常陸(ひたち)(茨城県)に流された。俗名は源光義。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む