再遊(読み)サイユウ

デジタル大辞泉 「再遊」の意味・読み・例文・類語

さい‐ゆう〔‐イウ〕【再遊】

[名](スル)以前行ったことのある土地に、もう一度行って楽しむこと。
「伊国に―し、復た彼れを見んと欲す」〈織田訳・花柳春話

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精選版 日本国語大辞典 「再遊」の意味・読み・例文・類語

さい‐ゆう‥イウ【再遊】

  1. 〘 名詞 〙 再度諸国をめぐり歩くこと。もう一度たのしみあそぶこと。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「アリスを携へて伊国に再遊し復た彼れを見んと欲す」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉附録一一)
    2. [その他の文献]〔宋之問‐下山歌〕

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普及版 字通 「再遊」の読み・字形・画数・意味

【再遊】さいゆう

重遊。

字通「再」の項目を見る

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