冠せ茶(読み)かぶせちゃ

飲み物がわかる辞典 「冠せ茶」の解説

かぶせちゃ【冠せ茶】


緑茶一種。よしずや稲わら、黒の寒冷紗(かんれいしゃ)(目の粗い薄地の織物)などで摘採の直前に1週間程度茶園をおおって栽培した葉を用いたもの。同じく遮光して栽培する玉露よりも遮光期間が短い。遮光することにより葉緑素が増えるので、緑色が濃く鮮やかになる。茶のうま味成分であるテアニン含有量が増え、渋味成分であるカテキンの含有量は抑えられる。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む