デジタル大辞泉 「冷水病」の意味・読み・例文・類語 れいすい‐びょう〔‐ビヤウ〕【冷水病】 淡水魚のかかる細菌感染症の一種。水温がセ氏20度以下の低水温期の発症例が多く、特にアユの被害が大きい。症状は体表に穴があく、尾びれが欠けるなど。元来は北米のマスの病気。日本では昭和62年(1987)徳島県の養殖場で初めて確認され、その後自然河川にも広がった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例