凌蔑(読み)リョウベツ

デジタル大辞泉 「凌蔑」の意味・読み・例文・類語

りょう‐べつ【×凌蔑/陵蔑】

[名](スル)凌侮りょうぶ」に同じ。
「常に―せられたる農商も」〈田口日本開化小史

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精選版 日本国語大辞典 「凌蔑」の意味・読み・例文・類語

りょう‐べつ【凌蔑・陵蔑】

  1. 〘 名詞 〙りょうぶ(凌侮)
    1. [初出の実例]「盗拠中原、使家奴師直輩凌蔑世家」(出典日本政記(1838)一三)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝疏‐襄公二年〕

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普及版 字通 「凌蔑」の読み・字形・画数・意味

【凌蔑】りようべつ

侮り軽んずる。

字通「凌」の項目を見る

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