凌雲台(読み)リョウウンダイ

精選版 日本国語大辞典 「凌雲台」の意味・読み・例文・類語

りょううん‐だい【凌雲台】

  1. 中国魏の文帝が洛陽に築いた楼台の名。明帝の時に壊れ、再び建てられた。その折、書家に楼上の額を書かせたところ、その高さのために生きた心地がせず、下りて来た時には書家の髪が真っ白になっていたと伝える。凌雲観ともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む