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凹面回折格子 おうめんかいせつこうし concave grating

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

凹面回折格子
おうめんかいせつこうし
concave grating

金属凹面鏡の表面に等間隔の細線を刻んだもの。回折格子の役目と凹面鏡の集光作用とを同時にもっているので,レンズや鏡の必要はなく分光器をつくることができる。真空紫外線のように非常に波長の短い光に対しては,ほとんどの物質は不透明でかつ反射率も小さいので,レンズなどを使わず凹面回折格子だけで光を分散,結像しうることは,短波長用の分光器の製作に非常に有効である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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