出口伊佐男(読み)でぐち いさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「出口伊佐男」の解説

出口伊佐男 でぐち-いさお

1903-1973 大正-昭和時代の宗教家
明治36年1月15日生まれ。大正7年大本(おおもと)教にはいり,12年大本エスペラント研究会会長。13年出口王仁三郎(おにさぶろう)の3女と結婚,教主補佐となる。昭和27年大本総長に就任。46年人類愛善会会長。昭和48年5月6日死去。70歳。愛媛県出身。八幡浜商業中退。名は別に宇知麿,宇知丸,うちまる。号は鮮月。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android