出所勝負(読み)でたとこしょうぶ

精選版 日本国語大辞典 「出所勝負」の意味・読み・例文・類語

でたとこ‐しょうぶ【出所勝負】

  1. 〘 名詞 〙 さいころばくちで、出た賽(さい)の目で勝負をきめること。転じて、前もって手段をめぐらさず、その場のなりゆきで事をきめること。運にまかせてともかくやってみること。
    1. [初出の実例]「二人の道具屋が揃って来たら面会して、出(デ)た所(トコ)勝負(ショウブ)のちゃらっぽこで、また追返して遣りませう」(出典:歌舞伎・恋闇鵜飼燎(1886)序幕)

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