出掛姿(読み)でかけすがた

精選版 日本国語大辞典 「出掛姿」の意味・読み・例文・類語

でかけ‐すがた【出掛姿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 外出するときの姿。よそゆきの姿、なり。
  3. 遊女が客によばれて揚屋へ行く姿。道中姿
    1. [初出の実例]「お慰にもと、此夕ざれの出掛姿(デガケスガタ)はしゐして見せまいらすに」(出典浮世草子好色一代女(1686)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む