出生間隔(読み)しゅっしょうかんかく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「出生間隔」の意味・わかりやすい解説

出生間隔
しゅっしょうかんかく

生れた子供たちの年齢間隔をいう。死産を含む場合は出産間隔という。出生間隔は母体の健康と生れた子供の健康および養育に最も重大な関連をもつ。そのほか末子を産み育て上げたのちの母の生活,末子独立時の父母の身体的・経済的状態とも無関係ではない。 1940年の調査によると結婚から長子出生は 2.4年,長子と次子,次子と3子などの間隔を平均すると 3.1年となり,91年の調査では結婚から長子出生は 1.87年,出生間隔は 2.4年で,第2次世界大戦後は子供数も少いが,出生間隔を短くし早く出生活動を終結する傾向がみられる。医学上,生れる子供と母体の健康という観点からみると,出生間隔は2~3年が適当とされ,特に間隔の長いのはよくないとされている。

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