出精(読み)シュッセイ

精選版 日本国語大辞典 「出精」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐せい【出精】

  1. 〘 名詞 〙 精を出すこと。励みつとめること。精励。励精。
    1. [初出の実例]「軍兵衛殿、其元の儀は、別けて弟子衆の内にも御懇意に仕る故、御出精もなされて、身の捻り、眼の放れ、思ひ切て附入らっしゃる気性ござれば、鎖鎌を進上致す」(出典:歌舞伎・幼稚子敵討(1753)二)
    2. 「一かたならず御出精なれども、はかばか敷御合点参らぬなり」(出典:蘭東事始(1815)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む