精励(読み)セイレイ

デジタル大辞泉 「精励」の意味・読み・例文・類語

せい‐れい【精励】

[名](スル)勉学仕事などに精を出してつとめ励むこと。「任務精励する」「精励恪勤かっきん
[類語]踏ん張る奮闘奮発奮起粉骨砕身張り切るやり抜く粘る努力奮励頑張る勉強勉励精進しょうじん出精励行刻苦刻苦勉励精勤恪勤かっきん努める励むいそしむ精出す精を出す精が出る打ち込む注ぎ込む熱を入れる力を入れる馬力を掛ける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「精励」の意味・読み・例文・類語

せい‐れい【精励】

  1. 〘 名詞 〙 一所懸命にはげむこと。つとめはげむこと。
    1. [初出の実例]「されば、手柄のせいれひ、立合に見ゆべし」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)三)
    2. 「慎重篤学、精励過人」(出典:南郭先生文集‐三編(1745)五・送藤貞卿序)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐朱浮伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む