デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「出雲孝時」の解説 出雲孝時 いずもの-のりとき ?-? 鎌倉-南北朝時代の神職。出雲清孝(きよのり)の父。徳治(とくじ)2年(1307)父出雲泰孝(やすのり)の跡をつぎ,出雲国造(くにのみやつこ),杵築(きづき)(出雲)大社神主となる。正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年後醍醐(ごだいご)天皇の命で倒幕成就を祈願し,宝剣を献上した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例