刀刃(読み)トウジン

精選版 日本国語大辞典 「刀刃」の意味・読み・例文・類語

とう‐じんタウ‥【刀刃】

  1. 〘 名詞 〙 かたなの刃。また、刀剣。
    1. [初出の実例]「茅蒐霜染憐無限、刀刃風裁惜不能」(出典菅家後集(903頃)冬日感庭前紅葉、示秀才淳茂)
    2. [その他の文献]〔荘子‐養生主〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「刀刃」の読み・字形・画数・意味

【刀刃】とう(たう)じん

刀のは。〔荘子、養生主〕今、臣の刀は十九年、解く數千牛なり。而して刀新(あら)たに(けい)(砥石)より發したるが(ごと)し。

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