刀痕(読み)トウコン

デジタル大辞泉 「刀痕」の意味・読み・例文・類語

とう‐こん〔タウ‐〕【刀痕】

刀で切られたあと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「刀痕」の意味・読み・例文・類語

とう‐こんタウ‥【刀痕】

  1. 〘 名詞 〙 刀で切ったきずのあと。かたなきず。刀瘢(とうはん)
    1. [初出の実例]「節目含将空送老、刀痕削著半留皮」(出典菅家後集(903頃)山僧贈杖、有感題之)
    2. [その他の文献]〔宋史‐乾世忠伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「刀痕」の読み・字形・画数・意味

【刀痕】とうこん

刀きずのあと。

字通「刀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android