分別顔(読み)フンベツガオ

デジタル大辞泉 「分別顔」の意味・読み・例文・類語

ふんべつ‐がお〔‐がほ〕【分別顔】

いかにも分別がありそうな顔つき・態度。「分別顔で意見する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分別顔」の意味・読み・例文・類語

ふんべつ‐がお‥がほ【分別顔】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) いかにも物の道理をわきまえているかのような顔つきや態度。また、そのさま。ふんべつづら。
    1. [初出の実例]「其中にふんべつがほするねずみ、すすみ出て申すやう」(出典:御伽草子・猫の草紙(江戸初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む