分割民営化(読み)ぶんかつみんえいか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「分割民営化」の意味・わかりやすい解説

分割民営化
ぶんかつみんえいか

安上がりの政府 (チープ・ガバメント) を目指して行財政の肥大化による非効率を排除し,競争原理の導入による組織の活性化を図るために行なわれた公的部門の株式会社化と分割を指す。第2次臨時行政調査会の 1982年5月の答申に基づいて行なわれた三公社 (国鉄,専売公社,電電公社) の分割民営化がその代表例。これにより,国鉄は各地方の JR各社と貨物会社に,また専売公社は日本たばこ産業へ,電電公社は NTTへとそれぞれ民営化された。

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