分憂(読み)ぶんゆう

精選版 日本国語大辞典 「分憂」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ゆう‥イウ【分憂】

  1. 〘 名詞 〙 憂えを分かつこと。ともに憂えること。また、民とともに天子の憂えを分担する意で、国司のこと。
    1. [初出の実例]「適令分憂之吏頗得施治之便」(出典類聚三代格‐三・寛平六年(894)一一月一一日)
    2. [その他の文献]〔晉書‐宣帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「分憂」の読み・字形・画数・意味

【分憂】ぶんゆう

ともに憂える。

字通「分」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む