分解原理(読み)ぶんかいげんり(その他表記)decomposition principle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「分解原理」の意味・わかりやすい解説

分解原理
ぶんかいげんり
decomposition principle

変数の数が多い大規模な数理計画において,全体問題をいくつかの部分問題に分解し解くこと。計算量,計算時間,必要なコンピュータの規模などの点で有利であるため多く用いられる。全体問題の分解は部分問題間の干渉がなるべく小さくなるように行なわれるが,部分問題は互いに完全に独立していないので,全体として統合をはかる必要がある。最初線形計画法の分解原理がジョージ・B.ダンツィークフィリップウォルフにより提唱され,その後非線形計画法や最適制御問題の解法にも拡張された。そして多品種生産計画,ネットワークシステムの構成フローの制御などの実際問題に適用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む