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分解原理 ぶんかいげんりdecomposition principle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

分解原理
ぶんかいげんり
decomposition principle

変数の数が多い大規模な数理計画において,全体問題をいくつかの部分問題に分解し解くこと。計算量,計算時間,必要なコンピュータの規模などの点で有利であるため多く用いられる。全体問題の分解は部分問題間の干渉がなるべく小さくなるように行なわれるが,部分問題は互いに完全に独立していないので,全体として統合をはかる必要がある。最初,線形計画法の分解原理がジョージ・B.ダンツィークとフィリップ・ウォルフにより提唱され,その後非線形計画法や最適制御問題の解法にも拡張された。そして多品種生産計画,ネットワークシステムの構成とフローの制御などの実際問題に適用されている。

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