精選版 日本国語大辞典 「刈安擬」の意味・読み・例文・類語 かりやす‐もどき【刈安擬】 〘 名詞 〙 イネ科の多年草。本州、四国、九州の高原または山地に自生。高さ六〇~一〇〇センチメートル。葉は剣状で長さ三〇~四〇センチメートル。夏、茎頂に二~五本に枝分かれした褐色の穂をつける。小穂には長さ一・五~一・八センチメートルの芒(のぎ)がある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例