初乗(読み)はつのり

精選版 日本国語大辞典 「初乗」の意味・読み・例文・類語

はつ‐のり【初乗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 新年に初めて乗り物に乗ること。また、新調の乗り物に初めて乗ること。のりぞめ。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「初乗りへ一汽罐車のふくらむ胸」(出典:花文字(1955)〈田川飛旅子〉雨漏太鼓)
  3. 鉄道タクシーなど距離によって額が異なるものの最低の運賃

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む