別当屋敷町(読み)べつとうやしきまち

日本歴史地名大系 「別当屋敷町」の解説

別当屋敷町
べつとうやしきまち

[現在地名]新宮市別当屋敷町

薬師(やくし)町の南にあって、町の南を堀端(ほりばた)通がほぼ東西に通る。地名は、古く当地に熊野別当の屋敷があったことによる。江戸時代初期頃の新宮古図(新宮木材協同組合蔵)には町名はみえず、ただ町家・神人・在家があり、西には田地があった。江戸時代何度も類焼したが、明治三年(一八七〇)の大火は当町より出火し、取出(とりで)や神倉(かんのくら)神社東の下地(しもじ)方面まで延焼、七一三戸が焼失、新宮藩より一戸につき玄米一斗、知藩事より五升が支給された(和歌山県史料新宮藩史)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 やくし 堀端 クラ

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む