刺樅(読み)いらもみ

精選版 日本国語大辞典 「刺樅」の意味・読み・例文・類語

いら‐もみ【刺樅】

  1. 〘 名詞 〙 マツ科の常緑高木。本州中部および関東地方分布。高さ二〇~二五メートル、直径一メートル以上に達する。樹皮は黒褐色。葉は堅く、長さ一~二センチメートルのやや湾曲した線形で先は鋭い。球果(きゅうか)は長さ五~九センチメートルあり、一〇月頃熟す。材は堅く、器具建築製紙に用いる。くろとうひ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む