削剥(読み)さくはく

精選版 日本国語大辞典 「削剥」の意味・読み・例文・類語

さく‐はく【削剥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. けずりはぐこと。
  3. 河水氷河・風などによって地盤が削られて平らになること。また、その作用。〔英和和英地学字彙(1914)〕
    1. [初出の実例]「暗い森のかげや ゆるやかな環状削剥(サクハク)の丘」(出典:春と修羅(1924)〈宮沢賢治風景オルゴール)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む