デジタル大辞泉 「前受金」の意味・読み・例文・類語 まえうけ‐きん〔まへうけ‐〕【前受金】 簿記で、受注者が商品や役務などを提供する前に代金の一部として受け取る金。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「前受金」の意味・わかりやすい解説 前受金まえうけきんadvances received 受注工事,受注品などに対する前受金,不動産業,倉庫業,映画業その他役務の給付を営業目的とするものの営業収益 (たとえば不動産賃貸料,倉庫保管料,映画配給料など) の前受額,受託買付けの場合に委託者から受入れた前受金などをいい,流動負債に属する。商品引渡しまたは工事完成引渡しのときに前受金から売上げなどに振替える。前受金によって表わされる債務は現金支出によらず,商品や役務の引渡しによって履行される。継続的な役務の給付を内容とする契約に基づいて貸借対照表日までに提供していない役務に対して支払われた前受賃貸料,前受利息,前受手数料などは前受収益とされ前受金とは区別される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
会計用語キーワード辞典 「前受金」の解説 前受金 得意先等から物品やサービスを提供する前に支払いを受けた場合に用いる勘定です。 出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報 Sponserd by