前史雄(読み)まえ ふみお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前史雄」の解説

前史雄 まえ-ふみお

1940- 昭和後期-平成時代の漆芸家。
昭和15年8月15日生まれ。前大峰(たいほう)の子。金沢美術工芸大を卒業後,郷里石川県の中学,高校で美術教師をつとめるかたわら,父に輪島塗沈金(ちんきん)技法をまなぶ。昭和43年日本伝統工芸展に初入選し,48年文部大臣賞。平成元年から石川県立輪島漆芸技術研修所次長。11年沈金で人間国宝。作品に沈金漆箱「十六夜(いざよい)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む