前沢町(読み)まえさわちよう

日本歴史地名大系 「前沢町」の解説

前沢町
まえさわちよう

面積:七二・七四平方キロ

胆沢郡の南部に位置し、町域東部を北上川が南流。北は水沢市、東は東磐井ひがしいわい東山ひがしやま町、南は衣川ころもがわ村・西磐井郡平泉町、西は胆沢町。東西の最長は北上川左岸生母せいぼ地区成岡田なりおかだ東端から右岸白鳥しろとり地区大袋おおぶくろの奥に至る一三・六キロ、南北の最長は右岸古城こじよう地区北館きただてから白鳥地区鵜ノ木うのきに延びる八・九キロで、胆沢郡四町村のうち最も小さい。しかし生母地区の北上高地と白鳥山の一部を除いては、そのほとんどが北上川沖積地と胆沢扇状地で、面積の狭い割合には沃野が広がり、土地利用度の高い環境にある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む