前田宗恭(読み)まえだ むねやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田宗恭」の解説

前田宗恭 まえだ-むねやす

1802-1855 江戸時代後期の歌人
享和2年生まれ。八田知紀(とものり)にまなぶ。郷里大隅(おおすみ)(鹿児島県)種子島桂園(けいえん)派をひろめた。安政2年3月27日死去。54歳。字(あざな)は伯敬。通称は十九郎。号は紫洲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android